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くろねこ日記

ソフトウェアに関する技術メモが多いです.

RVMのインストールと設定

今日,RVM(RubyVersionManager)をubuntuマシーンにインストールする機会がありました.しかしながら,苦戦を強いられたので健忘録として残しておきます.

RVMとは?
RVMとはRubyの様々なバージョンを管理するためのものです.
rubyのパッケージ管理にはRubyGemがありますが,RubyGemはRubyをインストールした段階で自動でついてくるもので,Ruby開発時に使用するライブラリを管理するためのものです.それに対してRVMは自動ではついてくることはなく,異なるRubyのバージョンを分けたいときに使用するそうです.
Rubyのバージョンも分けられるのでgemについても同じように分けることができます.
動作にはbashが必要となります.

さっそくインストール
まずはrvmをインストールしましょう.
今回のインストール環境は次のようになっています.
・OS:ubuntu 12.10 32bit
・メモリ:3.8GiB
・HDD:512GiB
・CPU:Core2Duo 2.53GHz
とりあえずubuntuであればapt-get使えば良いんじゃないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが,それでインストールするのはやめてください.
まずインストールしたrvmが実行できずに苦戦します.
正しくは
bash < <(curl -s https://raw.github.com/wayneeseguin/rvm/master/binscripts/rvm-installer )
としてインストールします.
その後にbashrcや.zshrcに
source /etc/profile.d/rvm.sh
の一行を追加します.
これでokです.
そしたらシェルを起動し直せば動くはずです.

簡単なコマンドまとめ
コマンド 動作
rvm list known インストール可能なrubyバージョンの一覧が表示
rvm list インストールされているrubyバージョンの一覧が表示
rvm install バージョンナンバ 指定したバージョンがインストールされる
rvm system 標準(rvm管理外)のruby環境に戻す
rvm info 現在選択されているrubyの環境情報を表示する
rvm uninstall バージョンナンバ 指定バージョンをアンインストールする
となっております.